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北部 辺戸岬、古宇利島


辺戸岬のダイビング

沖縄本島最北端、辺戸岬への道は長い。ベントスダイバーズからR58を一路北へ、1時間半ほど走る。左側の景色はひたすら海。ヤンバル気持ちのいいドライブだ。本島最北端にある宜名真漁港は、港の海の色からきれいでびっくりする。ここには大きなカメが住んでいて、時々ダイバーの前にも顔をみせてくれる。 船長の漁船で出港。港を出たとたんに、断崖絶壁の茅打ちバンタの景観に胸が躍る。崖にはどうやってか分からないが、たくさんの釣り人が張りつくように糸を垂れている。大物のメッカ。釣り人の多さが、魚影の濃さを伝えている。 魅力的なダイビングポイントは、港の目の前の茅打ちバンタから北へ向けていくつか存在する。辺戸岬ドーム、二神岩、辺戸岬キャニオン。有名どころはこの4つだが、ドリフトで広範囲を楽しむダイビングは、毎回が探検のようなダイビング。事実ここはまだまだダイバーも少ない未開の地といってもいい。流も強い上級者ダイバーの海だ。 辺戸岬キャニオンまでは船で約20分。最北端の碑に集まる観光客よりさらに北。与論島を眺めながらエントリー。大物への期待を胸に吸い込まれるようなブルーに飛び込む、最北に来た喜びを全身で感じる瞬間だ。 2ボートダイビング18,360円(消費税8%) 辺戸岬のダイビングツアーは4名様以上での開催となります。お友達とお誘い合わせの上ご予約ください。お問い合わせフォーム

茅打ちバンタ

風に強く、かなり天候が悪い時でも潜れる。断崖絶壁の真下。港から3分の距離なのに、50mまで落ちるこの深さには驚かされる。アケボノハゼやスジクロユリハゼなどの深場のハゼが見られ、北へ向けての壁は流が強く当たり魚影が濃い。スミレナガハナダイやスジハナダイが乱舞し、ツムブリやカスミアジ、イソマグロなどの回遊魚がグルクンを追って集まる。大きなニタリの目撃もあった。

辺戸岬ドーム

沖縄本島で、最高のケーブダイビングが楽しめる、宜名真海底鍾乳洞(通称 辺戸岬ドーム)は、-15mの入口から進入し、真っ暗なケーブを通り抜けた後、金色のエアドームに浮上することができる。ダイバーのみに許されたこの空間は、壁全てが、美しい色で飾られた不思議な世界。ここだけで発見された目の見えないコオロギも時々見ることができる。 水中にも鍾乳石が美しく、悪魔の口や古代人の部屋など見どころは多いがケーブ特有の危険を認識した上で慎重に潜って欲しい。けっして美しい鍾乳石を折ったり、泥を巻き上げるような泳ぎ方をしてはいけない。その上で2万年前に形成されたという太古の神秘に触れに行こう。

二神岩

二つの大きな岩がそびえるように立つ二神岩。激流を交わすように岩陰に身をよせると、キンギョハナダイやカスミチョウなど周りの魚達が必死に泳いでいるように見える。そんな流れの中を悠々と泳ぐ、イソマグロ、ウミガメ、ナポレオンやネムリブカ。大物への期待が胸を熱くする。思い切って岩陰から飛び出して流れに身を任せよう。真っ青な海を空を飛ぶように楽しみたい。

辺戸岬キャニオン

本島最北であり、最大のビックポイント、辺戸岬キャニオン。海の広がりを無限に感じる。東シナ海と太平洋がここでぶつかり、さらに北を目指す場所。強い流れの中、眼下には青いグランドキャニオンがそびえている。無数のカスミチョウチョウウオ、クマザサハナムロがネオンに光りながら通り過ぎる。かわいいアカネハナゴイ、大きなタテジマキンチャクダイ。-30mのトンネルを抜けてドキドキしながら泳ぐ。カメ、ナポレオン、ネムリブカ、マンタの目撃もあるが、ここの主役は大砲みたいなイソマグロ。あまりの太さ、銀色の鋼鉄のような顔にきっと驚くだろう。 沖縄最北端、キャニオンに潜れたらそれだけでも幸運といえる。